山崎裕司ブログ

  

今日、メールが届いた。




友達が事故にあった。



事故の日、
俺はそいつと会っていた。



夜中まで一緒にいて
朝方、車で帰って行くのを見送った。

いつも通り
「お疲れ、帰り気をつけてなー」
なんて言いながら見送った。

昼から夜まで働いていたせいか家につくなりすぐに眠りについた。
起きたのは昼過ぎだった。


いつものことだ。

いつもと何もかわらない日曜。
いつものサヨナラだった。


その帰りに事故にあったらしい。



笑いのハードルが低いやつで何をいっても笑っていた。






あいつは今ＩＣＵにいる。



腰椎３ヶ所骨折。

脊髄からも出血があるらしい。



下半身麻痺の可能性もあるそうだ。





なんだろな。

もう起こってしまった現実で、
それを変えることはできない。


でもさ、
やるせなかよな。



心配で話したいし、顔みたいし…。

でも家族意外面会できんしね。


ほんと自分の無力さを感じたよ。

何か力になってやりたいのにね。なーんもできん。



違う。
何かあるはずよ。

俺にもできること、
俺にしかできんこと。

考えてみる。




んで気付いた。
当たり前とか普通とか何でもないものって本当は何一つもなくて、全ての事が大切だって、、、
そんなこと知ってた。
でもわかってなかった。

本当に気付いたのが今だ。

でもよかった。
気づけた。


また元気に戻ってくるはずやから。



時間かかってもいいから絶対に元気になれよ!!





この友達はmixiしてないから皆さんには関係ないかもしれません。
あいつに届けたくて書いたものでもありません。

ましてやどっかの誰かみたいに同情をひこうとも思っていません。

ただこういう事があったってだけです。

あくまでも自分のために書いたものです。

ですがみんなにも大切な人は少なからずいるはずです。
本当にいつ何がおこるかわからないものです。
誰もがみんな知っている当たり前なことなんですが、
もう一度リアルな出来事として考えてくれれば俺はこの日記を書いた意味がある気がします。

なので、
あえてこの日記をアップします。